電動爪切りと聞いて、「なんだ?」と思う人も少なくないと思います。電動爪切りとは螺旋(らせん)状の刃を回転させて爪を削るものになります。今回はそんな電動爪切りの「Seemagic」(SMPH-ZJD07C)をレビューします。
意外と爪切りを忘れてしまう事が多い、どうもニッタです。
アニメ、ガジェットを主にブログを書いています。
※「Seemagic」(SMPH-ZJD07C)は長いので以降から「Seemagic」と略して記載します。
Seemagicこんな人におすすめ
・爪切りがめんどくさい(やするなど)
・爪切り時に深爪や形が不格好になりがち
・道具の見た目もこだわりたい
・金銭に余裕がある
Seemagicの詳細情報はこちら(Makuakeのリンクになっています。)
ちょっと筆者の小話(興味がない人はスキップしてね!)
筆者は今回の商品を購入するまでは、貝印普通の爪切りを使用していました。一応、足と指で爪切りを使い分けて使用していました。正直これでも大きな不満はありませんでしたが、シンプルに足の爪切りはまだしも手の爪切る頻度高く。そして爪を切る際に、少し注意をそっぽ向けるといつの間にか深爪になっていました。
爪切り自体はおすすめで足用はいまだ現役、手用はささくれなどを切るために使用しています。
爪を切るとき、たまにプラモデルの白化みたいに爪がなるときは焦ります。
下手すぎるだけかもしれませんが。
Seemagicの特徴
この「Seemagic」の特徴だが、電動爪切りならではの特徴を含めると下記になる。
- 切ることが楽しくなる見た目
- 爪切りよりも大きい音がならない
- とっさに切りたい時に、素早く使える
- 見た目がおしゃれなので置く場所に困らない
- 金属製ならではの高級感
- 丸い形状が可愛い
電動爪切り自体が初めてなので爪切りとの違いなども最後に触れたいと思います。
Seemagicの外見
まずは、金属の(ほぼ)球体に惹かれる人も多いのではないでしょうか。
球体サイズは約5cmぐらいで手が小さい人でも落とさず持つことのできるサイズ感になっています。
台座を含めると6cm近いサイズになります。このサイズならデスク横においても邪魔になりません。
本体と台座に接しているところに削る機構が隠れています。
上から異物感知センサー、ライト、削り口、電源ボタンと4つもあるのかかわらずシンプルおさまっています。
指紋マークの丸いアイコンに指を添えることで使う事ができます。
異物感知センサーと指を添えている状態でしか、刃が回転しないので安全性が極めて高く感じました。
台座に置いたときに見えるのは商品ロゴとこのアイコンぐらいでシンプルなので周りにも合わせやすくできています。
外観の最後は削った際に出るカスを捨てる所になります。普段はマグネットでフタされています。マグネットも程良い強さで簡単に取れず、外す際もそこまで力を必要とせずフタを外せます。
カスを捨てる所のちょうど反対に本体充電用のtype-Cポートがあります。
デザインが洗練されたものになっており、持っているだけで満足感を与えてくれます。
Seemagicのまとめ
スペックは以下の表のようになっている。
型番 | SMPH-ZJD07C |
バッテリー容量 | 600mAh |
充電口 | Type-C |
寸法 | 57mm×57mm×58mm |
重量 | 約115g(ベースを含まず) |
実際に2週間使用した感想をメリット、デメリットに下記でまとめてみた
メリット
- 切ったらすぐにカスを捨てずに済むので、ちょっと気になった所を切る機会が増えた。
- 机に何も考えずに置いてもおしゃれに見えて、どこかにしまう必要がなくなる。
- 一度の充電で、約4ヶ月以上もつので充電をあまり気にしなくて済む。
- 音が小さく、切れた跡がとてもきれいな仕上がりになる。(削りながら磨いているらしい)
- 爪切りと比べ、深爪などのリスクも少なく幅広い層い安心して使える。
デメリット
- 爪切りでは超高額である(11,980円)
- 爪を切る際に、多少カスが中に入らず出てくる※出てくるカスの僅かである。
- あくまでも指の爪のみで、足の爪には使えない。
- 爪切りと比べかさばる。
筆者としては、足に使えないのと高額条件をクリアできるなら買う事をおすすめできる良い商品でした。
Seemagicの詳細情報はこちら(Makuakeのリンクになっています。)
その他、電動爪切りを購入時に注意点
爪切りの時よりも、電動爪切りの場合は刃の切れ味(モーターの強さなど)にこだわって購入することをおすすめします。切れ味が悪いものを使用した際、バリなどが残る事や爪の状態によっては割れる恐れもあるので買う際は十分注意してご購入ください。