
約1年前ぐらいから、ダーツにハマっていました。ある日の事、初めて買ったマイダーツを確認したらサビまみれになっていたので綺麗にしたいと思います。
※あくまでもマネをする際は自己責任でお願いします。_(._.)_

ある程度作業をした途中で記事にしたので途中までのバレル画像がありませんがお付き合いください。
サビ落とし編
私のバレルを観察したところ茶色になっていたので、サビ落としから始める事にしました。
錆に関しては、この「茂木和哉 「 サビ落とし 」 200ml 低臭タイプ」がとても効果的でした。


このスプレーから出てきた液体がまんべなくバレルにかかった状態で5分ほど放置すると紫色に変色してサビあとが多少残りますがサビはほぼ落ち切りました。
ピカピカ磨き編
※この作業はバレルの塗装やメッキをはがす可能性があるので自己責任で行ってください
さび落とし後に、金属磨きをする人にはおなじみのピカールを用意しました。
ピカールクロスを使用していますがこちらは他の柔らかい布で代用しても大丈夫です。

手で磨いても良いですが、ダーツはタングステン製だからかなかなか効果が出ないので家にあったリューターを使用することにしました。
ダーツの取り付けは、スリムシャフトを使いました。必須ではありませんがOリングのようなゴムでシャフトとバレルがしっかり固定すると良いと思いました。

磨いた結果はこちら!!

元の画像がないのでわかりにくいですが、サビとった後と比べてそんなに変化は感じられませんでした。( ;∀;)
このままじゃ終われない!!ここで電動ドライバドリルを買う事にしました。
どうやらインパクトドライバーと迷ったのですが安定した回転を確保できる電動ドライバドリルを購入しました。



アタッチメントもしっかり購入して準備OK!!研磨してみると。

リューターでやったときよりも研磨汚れが出ている、効果がありそう。
リューター研磨後と電動ドライバドリル研磨後の画像をとってみました。

見た目だとわかりずらいですが、実際に触ると表面がツルツルしている事を感じる事が出来ました。
わかりにくいので現在メインで使用しているバレルを研磨する前との比較を用意しました。

まとめ
長い間使用していない間にサビてしまったバレルに、さび落としスプレーをするだけでも使用できるレベルまでもって来れる事わかりました。
グリップや肌触りなどを気にする人はそのあと金属磨きをする事でより新品に近いものに近づける事ができる印象でした。※(カットは少し落ちると考えていただけると良いと思います。)
研磨する際のポイント
- バレルを固定するシャフトはスリムを選ぶ。
- バレルとシャフトのネジ間にOリングゴムのようなものがあるとより安定する。
- インパクトドライバーより電動ドライバドリル。

ここまで、バレルを綺麗にする事について書いてきましたが日頃のこまめなメンテナンスが一番大事だと思いました。