「チ。-地球の運動について-」のアニメ紹介

アニメ

突然ですが、あなたには知的好奇心はありますか?
私は少なからずありますし、この作品でより刺激を受けてしまい好奇心が高まってしまった一人です。

※あくまでも個人的な目線での評価になりますのでその辺り、理解の上で続きをお読みください

ニッタ
ニッタ

どうもニッタです。アニメ、ガジェットを主にブログを書いています。

こんな人におすすめ

  • 知的好奇心が豊富な人
  • 挑戦することや信念を貫くことに共感する人
  • 歴史的なものが絡む作品が好きな人

チ。-地球の運動について-

あらすじ

15世紀のヨーロッパ某国。飛び級で大学への進学を認められた神童・ラファウ。

彼は周囲の期待に応え、当時最も重要とされていた神学を専攻すると宣言。

が、以前から熱心に打ち込んでいる天文への情熱は捨てられずにいた。

 

ある日、彼はフベルトという謎めいた学者と出会う。

異端思想に基づく禁忌に触れたため拷問を受け、投獄されていたというフベルト。

 

彼が研究していたのは、宇宙に関する衝撃的な「ある仮説」だった――。

引用:公式ページより

『チ。 ―地球の運動について―』ティザーPV

おすすめポイント

  • 知的好奇心を刺激するストーリー
    中世ヨーロッパを舞台に、地動説を追い求める人々の物語が描かれます。科学と信仰がぶつかり合う中で、知を求める姿勢に胸を打たれます。
  • 圧倒的な人間ドラマ
    「知ること」と「生きること」のどちらを選ぶか、登場人物たちは究極の選択を迫られます。その選択の重みが、読者(視聴者)の心に深く突き刺さります。
  • 一人一人のキャラクターが持つ信念のぶつかり合い
    主人公だけでなく、脇役たちにもそれぞれの信念があります。「宗教と科学の対立」という単純な構図ではなく、どの立場にもそれなりの理由があるため、どちらの考えにも納得できる場面が多いです。

感想

1話冒頭の拷問シーンから、この世界での異端思想による罪の大きさを植え付けられた印象を受けました。これにより、のちに出てくるキャラクターごとの行動に観ている私もハラハラするような作品でした。特に印象的だったのは、受け継がれる可能性がある事で死を直前にせまっていてるのにも関わらず安心した顔をする登場人物たちにはロマンを感じざるおえない気持ちになりました。OP曲はあふれんばかりの知的好奇心が感じられるサビに注目してぜひ聞いてほしいです。

ニッタ
ニッタ

言葉は奇跡と表現されるシーンがありますが聞いていてとても染みる理由にも注目です。

TVアニメ「チ。 ―地球の運動について―」公式
若き天才作家、魚豊が世に放つ、地動説を証明することに自らの信念と命を懸けた者たちの物語。制作マッドハウス、出演は坂本真綾、津田健次郎、速水奨等。
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